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給湯器公開 /更新

給湯器の交換時期はいつ?故障の前に出る5つのサイン

給湯器は、止まる前に前ぶれが出ることが多い設備です。お湯の温度、エラー表示、音、水漏れ、使った年数。交換を考える5つのサインと、メーカーが示す「10年」の意味を整理しました。

住宅の外壁に取り付けたガス給湯器
写真はイメージです

給湯器の故障は、冬の朝にお湯が出なくなって初めて気づく、という形が少なくありません。けれども多くの場合、その前に小さな変化が出ています。ここでは、交換を考え始める目安になる5つのサインを順に見ていきます。

サイン1:お湯の温度が安定しない

設定は40℃なのに、ぬるく感じる。シャワーの途中で熱くなったり冷たくなったりする。こうした温度のふらつきは、給湯器の中で温度を調整している部品が弱ってきたときに出やすい症状です。

台所でお湯を使うとシャワーがぬるくなる場合は、故障ではなく、給湯器の能力(号数)が使い方に合っていないこともあります。どちらなのかは、症状が出る場面を聞けば見当がつきます。

サイン2:リモコンに同じエラーが何度も出る

リモコンに数字のエラーが出て、お湯が止まる。電源を入れ直すと動くが、数日後にまた同じ番号が出る。この繰り返しは、交換が近いサインです。

エラーの番号は、どの部分に異常があるかを示しています。番号を控えておくと、電話の時点で原因の見当がつき、訪問のときに必要な部品や機種を準備できます。

サイン3:点火の音や、排気のにおいが変わった

お湯を出した瞬間に「ボンッ」と大きな音がする。運転中の音が以前より大きい。排気のにおいがきつくなった。燃焼に関わる変化は、安全に関わります。使用を控えて、早めに点検を受けてください。

サイン4:本体や配管のまわりが濡れている

給湯器の下が濡れている、配管の継ぎ目から水がにじんでいる。内部のパッキンや配管が傷んでいる可能性があります。水漏れを放っておくと、内部の電気部品まで傷めることがあります。

サイン5:使い始めて10年がたった

リンナイやノーリツは、家庭用ガス給湯器の「設計上の標準使用期間」を10年としています。標準的な使い方をした場合に、安全上支障なく使える期間としてメーカーが決めている年数です。リンナイの一部の機種は、使用期間が10年相当になると、リモコンに「88」や「888」を表示して知らせます。

この10年は、保証の期間でも、寿命を約束する数字でもありません。10年を過ぎても動く給湯器はありますし、それより早く傷むこともあります。ただ、年数がたつと修理用の部品が手に入りにくくなり、直せる故障でも交換になる場合が増えます。10年は、点検や見積もりを取り始める区切りと考えるのが現実的です。

サインが出たら、伝えてほしい4つのこと

交換の相談をするときは、次の4つが分かると話が早く進みます。

  • 給湯器の型番(本体の正面に貼ってあるシールに書かれています)
  • リモコンに出るエラーの番号
  • 症状が出る場面(朝だけ、シャワーのときだけ、など)
  • 設置場所の全体が分かる写真

横浜総合住設では、給湯器の交換のご相談を、お電話とフォームでお受けしています。お見積もりは無料で、現地調査にうかがいます。相談から工事までの進め方は、工事の流れのページをご覧ください。

この記事に関する質問

給湯器は、壊れるまで使い続けてもよいですか?

使い続けることはできますが、壊れてからの交換は、機種を選ぶ時間が取れません。お湯が使えない日が出ることもあります。前ぶれが出た段階で点検や見積もりを取っておくと、落ち着いて決められます。

エラー番号は、電源を入れ直して消えれば問題ありませんか?

一度きりなら様子を見てもかまいません。同じ番号が何度も出る場合は、部品が弱ってきている可能性があります。番号を控えて、点検をご相談ください。

10年たっていなくても、交換が必要になることはありますか?

あります。使う回数や設置場所の環境によって、傷み方は変わります。年数よりも、温度の不安定さや水漏れなどの症状を優先して判断します。

出典・参考にした公式情報

制度の内容や受付状況は変わることがあります。最新の情報は、各公式ページでご確認ください。

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